pop_babu_sound’s diary

大野さんへの愛をつらつらと。

新たに知った関ジャニ∞の個性や魅力

※本文に行く前に
感じたままに綴っていますが、関ジャニ∞さん達を偉そうに評価しようだとか、そんな目的や意味は一切ありません。純粋にLIVEが楽しかったので書き殴りました。(昨日の挨拶の言葉などにも触れています)違うと思ったらそっとこのページを閉じてください。宜しくお願い致します。


2022年1月23日(日)

関ジャニ∞が大好きな友人から「本当に良いLIVEだから!!」とゴリ押しされ、「そこまで言うなら…」と購入したチケット。

というのも、私は大野智さんに心を捧げており、他ジャニーズには全くと言って良いほど興味がありません。私の中で彼を超える存在は後にも先にも現れないと思っているし、こんなにも惚れ続けるのは彼だけだと思っている大野智一筋の女なのです…。

そんな女が関ジャニ∞さんのLIVEを見て震えた。
本当にゾクゾクしたんですよね、身体が。

まず関ジャニ∞、顔が良い。何せ顔が良い。しっかりお顔を拝見する機会がなかったから、顔面偏差値の高さに驚いた。全員、美しさもカッコよさも可愛らしさも兼ね揃えていて、強すぎる…。となったし、

洗練された品のある男の色気や、垣間見える少年のような無邪気な笑顔。楽器と向き合う真剣な眼差し、挑発的な視線、ファンの子に向ける柔和な表情などなど、魅せてくれる表情一つ一つにドキドキした。

そして関ジャニ∞、武器が多い。歌って踊れるのに、バンドも喋りも上手い。出来ないことあるの??と毎秒疑問に思うくらい、そのハイスペックっぷりに圧倒された。今まで努力で積み重ねてきたであろう経験値や培ってきたスキルをモロに感じたし、何よりメンバー、一人ひとりが仲間を信頼し、愛し、尊敬しているのだろうな〜と目や表情を見てしみじみしてしまった。唯一無二の素敵なグループだなあ。

スタジオで話を積極的に回していくイメージがある横山さんは、静寂な美というか品ある圧倒的な美で自然発光されていたので驚いた。ファンの子をじっと見つめるのが彼流のファンサなのかな?あの目を近くで見た日には倒れてしまいそう…手の振り方が完全に白馬に乗った王子様。ファンの子を盛り上げる時の声のパワーが特に凄かった。

THE仕事人というイメージがある村上さんは、キーボードも抱く勢いで色気爆発していたので驚いた。セクシーに、でも正確に踊るダンスが魅力的。ジャケットの魅せ方も本当に上手くて、アイドル全開な彼の沼は随分と深そうだ…マイクを持つ手が男らしくてキュンとしたし、一生懸命歌う姿にグッときた。

メンバーからいじられ愛されているイメージがある丸山さんは、隅から隅まで団扇を見て、目を見ながら丁寧にファンサする所謂ファンサマシーンだった。ファンサされた人はもちろんのこと、見ていた周りの人まで幸せになれそうな温かい雰囲気だった。ベースを持つ立ち姿が凛々しくて吸い込まれそうになったし、がなり声が特に好みだった。

声が高くてふんわり柔らかいイメージがある安田さんは、色んな顔を持っている方だった。ファンの子にニコニコ手を振っているな〜と思えば、バチバチに決めてくるダンス。自分の魅せ方を確実に把握してそうだったし、振り幅えげつないな…内から出るエネルギーが凄まじくて、音と戯れているときの表情が何とも愛らしかった。

大きな口を開けて笑うイメージがある大倉さんは、全身を使って叩くドラムの豪快さに驚いた。周りを見渡しニコッと笑う彼は正にアイドルそのもので自分のカッコ良さ、爽やかさに気づいている?「下手くそでも気持ち届けます」の文字通り、伝えたい想いが溢れんばかりに伝わってきて感動した。個人的に大倉さんの歌声、艶っぽいのに甘くて好きだった。

こんなに個性や魅力がギュッと詰まった関ジャニ∞、凄い。そしてこんなにもギュッと詰まっているのに、誰一人として埋もれず輝き合っているのが凄い。

関ジャニ∞さん達のことは、嵐にしやがれなどのゲスト出演や、大野さんと関わりがある方もいらっしゃるのでお顔やお名前、基本性格はなんとなく把握していた。だけどそのなんとなくは本当になんとなくだったのだと、今回の配信で思い知りました。ファンにしか見せない表情が沢山あるんだなあ。ギャップが凄すぎる。

最後に関ジャニ∞、紡ぐ言葉から溢れる人柄が魅力的。特にライブ終盤での挨拶が印象的でした。

一緒に活動してきた仲間を送り出して、関ジャニ∞を背負って、再び関ジャニ∞として生きていく覚悟をしたであろう5人。私に想像できるはずもないけど、相当な覚悟だったと思うのです。

だから、「これからもどんどんカッコ良くなる」や「今後も変化し進化していく関ジャニ∞をご覧あれ」などと言える彼らの強さに驚きました。逞しい…漢すぎる…。どれだけの重圧や葛藤を受け入れ、飲み込もうとして、前を向いて舞台に立っているのだろう

ただ強さを並べるのではなく、「望んで5人という形になったわけではない」という本音や「それでいいと思っています」「隠す過去があるわけじゃない」と自分達やファンの子の現在も過去も肯定しようとする、嘘をつかないありのままの姿にも胸が締め付けられた

でも、「関ジャニ∞でよかった」という言葉に嘘なんかないと分かったし、心の底から胸を張って言い切る彼らの力強さに涙腺が緩んだ。

そしてそんな5人を信じて力強く推していこうとするエイターの皆さん。信じることって結構怖いし、不安になることも多いと思うけれど(私も担当がいるので)、彼らと手を取り合って模索しながら一緒に歩んでいこうとする決意が拍手の大きさに表れている気がして、物凄く頼もしく見えました。

決意を言葉にする強さや、転んだとしてもまた前を向いて歩いていこうとする逞しさを持つアイドル。そしてその熱意を受け取り、応援しようとするファン。美しい愛の交換というか、循環が見えた様な気がしてとっても温かい気持ちになりました。


「ど派手にかますぜ」「この手につかみ取れ」「やがて光満ち溢れてく」

と爽やかに心地良く歌っていると思えば、

「人生って最高だろう」「こけて学んで」

と吠えるように泥臭く男臭く歌い上げる5人。

なんだろう。

関ジャニ∞、カッコいい。

そして心の底から楽しかった。

(所々止まったり、カメラワークや画質が悪くなるのに残念でもどかしく思う程に)楽しすぎてもう一回見返したいくらい、新鮮で濃厚で贅沢な時間だったし、配信でこれだけ関ジャニ∞のパワーに圧倒されたのだから、生で見たら相当凄いのだろうなあと本気で思った。特にバンド曲を披露している会場の上がり方が尋常じゃなくて、私の身体も前のめりになった。ペンライトの揃い方が尋常じゃないし、関ジャニ∞の周りを巻き込む力がシンプルに凄い。

笑えるのに泣ける、泣けるのに笑える。
ふざけるのにキメる時はキメて、語る時は真剣に。

これはサービス精神旺盛で場数を踏んできた彼らだからこそ創り上げられるLIVEなのだと思いました。歌もダンスもバンドもお笑いも全て詰まっていて、万華鏡を見ているようにワクワクしたし、関ジャニ∞のLIVEは誰もがおかわりしたくなる上質なエンタメでした。

私は大野さんに心を捧げているので、関ジャニ∞さんの沼にどっぷりとお邪魔することはきっとないんだけれど。(今日からエイターになる皆さんでドキッとはしました)

でも、舞台に立ち続けて輝き続けている彼らの姿に勇気を貰うことがこれから沢山ある気がした。どうしようもなく心が疲れた時、寄り添い、背中をそっと押して「大丈夫や」と一緒に歩もうとしてくれる彼らに救われることも。


関ジャニ∞の世界にどっぷり浸かって、彼らの鼓動を聴いた時、私の心臓が震えた。そして誇張なしに、心が満たされ、生きる希望を貰った。

関ジャニ∞は個性や魅力がこれでもかというほどギュッと詰め込まれた、最高で最強のグループでした。

夢のような時間をありがとう。

そしてチケットをゴリ押ししてくれた友人へありがとう。他ジャニーズの初めてのLIVEが関ジャニ∞で良かった。