pop_babu_sound’s diary

大野さんへの愛をつらつらと。

大野智の愛の深さは語り尽くせない

……話は随分と遡るけれど、休止を発表したあの日から、どんどん痩せていく大野さんの姿を見るのが怖かった。変わらず愛や希望を届けようとしてくれているのに、彼の強張った表情が頭にこびりついて、愛よりも不安や恐怖が勝ってしまった時期が私の中にあった。

このまま彼が消え入ってしまうのではないかという漠然とした不安。輝かしい活動の裏でドロドロした熱くて重い何かが彼を押し潰そうとしているのではないか、と渦巻く恐怖。

彼だけに向けられた酷く冷たい鋭利な言葉が確かにあったし、消えてしまいそうな儚さが魅力の一つとしてある彼に不安を抱く程、あの時期の私の心は完全に疲弊していた。

大野さんの本当の気持ちなど、私に知る由もないのに。
頭でそう分かっていても勝手に想像しては辛くなってしまっていた。

でもその漠然とした不安や恐怖を愛しくて優しいものに変えてくれたのは、紛れもなく大野さんだった。
いつもそう。ずっとそう。この時だってやっぱりそうだった。

大野さんはいつも私の強張った心を和らげ、落ち着かせてくれる。

特にそう感じたのは、FREESTYLE2020の時。

「FREESTYLE」という大野智だけの自由な世界。
余計なものはすっかり削ぎ落とされているのに、
彼が見せたいもの全てが詰め込まれている世界。

自由で、一生懸命で、愛しくて。

溢れる程の気持ちや愛が込められたグッズは今でも大切な宝物だし、配信の予告編を見返しては「出演:大野智」の文字に心が震える。

彼の行動の速さや誠実さに改めて尊敬した、あの期間。
誰一人として取り残さない彼の愚直さと優しさに改めて惚れ直した、あの期間。

大野さんは本当に強い人だ。

残された時間でファンの子一人一人と向き合い、努力を惜しまず愛を届けようとしてくれた愛に溢れる優しい人だ。きっと彼自身も辛くて怖かったと思うのに、まるで「不安にならないで」と微笑みながら一人一人に手を差し伸べているかのようだった。

「愛とは、僕です」

これは彼自身が話の流れで何気なく放った言葉だけど、あまりにもその言葉がよく似合う。
与えるばかりの形容詞がよく似合う彼だから少し心配にもなるけれど、彼から溢れ出る優しさや温かさが沢山詰まった愛にいつも癒され、励まされているのは紛れもない事実。

いつも本当にありがとう。

そして自然体で飾らない彼から溢れる愛の泉に誰もが救われ、寄り添いたくなるのだと思う。大野さんは分け隔てなく誰にでも同じように愛する人だけど、同じように愛される人でもあるから。

この素敵な関係性は枯れることなくどんどん深まっていくのだろうなと生意気ながらにもそう感じる。彼の真っ直ぐで純粋な愛を利用する人がいませんように。


…彼の愛を通して長々と私の想いを綴ってきたけれど結局いつも「大野さんが大好き」という結論に辿り着く。

こんなにもファンのことを想い、一つ一つに向き合い、沢山の愛を届けてくれるアイドルはいたのかな。行動一つ一つが愛に溢れていて尊敬することが多いアイドルはいたのかな。

いや、いないだろうな。

うん、いない。

私にとって大野さんはそういう存在なのです。

そしてこれまでと同じように、大野さんの無限大の愛に救われ続けるのだと感じる。

本当に大野さんを好きになって良かった。

本当はもう少し綴っていたいけれどあまりにも彼の愛が深くて語り尽くせないから、私の彼に対する変わらない愛を誓い、このブログを締めようと思う。